ゼニカルのジェネリックを紹介!先発薬とジェネリックの違いを比較

わかった!と閃く女性
  • ジェネリック(後発医薬品)は、研究開発コストが削減できるので、商品を安く提供できる
  • ゼニカルは1カプセルあたり70円から200円で通販できる
  • ゼニカルのジェネリック薬は、インドの大手製薬メーカー「インタス・ファーマシューティカルズ社」のオルリガルが有名

ゼニカルのジェネリック薬の種類を紹介

日本では隠れた人気、世界的には非常に有名な肥満治療薬「ゼニカル」という医薬品があります。ゼニカルは、スイスのエフ・ホフマン・ラ・ロシュ社によって開発・製造・発売されています。スイスのバーゼルに拠点をおき、日本にも1924年に進出した世界的な製薬会社です。ロシュ社は製造許可を取得した日本初の外資系医薬品企業として知られています。

ゼニカルは、食べた油を体内に吸収させずに体外に排出させる作用があります。タンパク質や炭水化物の吸収を阻害することはなく、摂取する脂肪分(最大30%カット)に対して有効です。1箱2シート(1シート21錠)で42錠入りです。1日3錠(3回)まで、1回1錠、次の服用には2時間以上あけ、食事中または食後1時間以内に服用します。

日本でも知る人はダイエット薬として利用していますが、世界的に注目されているゼニカルにはジェネリック医薬品も少なくありません。ゼニカルのジェネリック医薬品で有名なのは「オルリガル」や「オベリット」ですが、ほかにも「オリサット」「「スリムトリム」「ビーファット」など様々な種類があります。

オルリガルは、インドのハブ・ファーマシューティカルズ&リサーチ社の製品です。インドの大手製薬メーカーのうちの1社であり、30年以上の歴史と実績があり、17か国に製造皇女を持っています。オリガルの内容は1錠の有効成分含有量120mg、1箱4シート(1シート21錠)で84錠入りです。

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オベリットは、インドのインタス・ファーマシューティカルズ社の製品です。インドでの医薬品メーカー売上高は12位、大手ジェネリック医薬品メーカーとして知られています。オベリットの内容は1錠当たりの含有量60mg、1箱3シート(1シート10錠)で30錠入りです。

その他、スリムトリムは含有量120mgのほかには60mgもありますし、ビーファットは1箱2シート(1シート5錠)で10錠入りと他のジェネリック品に比べると内容量が少なくなっています。このように含有量、1シートの内容などはジェネリック医薬品によって変わります。

ジェネリック医薬品にインド製のものが多い理由として、インドの世界との医薬品特許の制度の違いがあります。スリムトリムはドイツ製ですが、ただ、こちらも2001年にインドの製薬会社に買収されているのでインド製となっています。いずれも大手製薬会社の商品なので危険性はありません。

ジェネリック薬とゼニカルは有効成分が同じ

ジェネリック薬という言葉は聞いたことがあるけど、具体的にどんなものか分からないという方もいるでしょう。

薬の開発には長い年月と膨大な費用がかかります。そのため、開発された医薬品には新成分に対する物質特許、製造方法に対する製法特許が与えられ、特許期間内は開発会社が成分と製造を独占し販売することが認められています。特許期間は10年~15年ですが、20年まで延ばすことができます。特許が切れた成分と製法は国民の共有財産となるので、そこでようやく他の製薬会社が同じ成分等を利用して医薬品を製造できるようになるのです。

新薬として開発された医薬品を先発医薬品、特許切れに開発された医薬品をジェネリック医薬品(後発医薬品)といいます。つまり、ゼニカルのジェネリック医薬品は、ゼニカルの有効成分(オルリスタット)を含有している同等の効果を持つ医薬品なのです。

オルリスタットはリパーゼ阻害薬とも言われています。その仕組みについて確認してみましょう。

体内の脂肪の消化吸収に働きかける酵素をリパーゼといいます。リパーゼには「分解」「吸収」「燃焼」の3つがあり、分解リパーゼは摂取した油を中性脂肪に変え、吸収リパーゼが脂肪細胞内に取り込みます。燃焼リパーゼの働きを高めればダイエットに効果的ですが、簡単なことではありません。そこでオルリスタットの作用でリパーゼの働きを阻害することで、そもそも脂肪を体内に吸収しないようにしているのです。オルリスタットを摂取することで、摂取した脂肪分を最大で30%カットすることができるとされています。

ゼニカルの有効成分含有量は120mgですが、ジェネリック薬のオベリットやスリムトリムは60mgと含有量が半分になっています。120mgに比べると効き目が穏やかになるため、120mgでは効きすぎるにはおすすめです。また、効き目が緩やかになるということは必然的に副作用も抑えられます。

オルリスタットの副作用にはガス産生や頻繁な排便などの胃腸障害などがあげられます。場合によっては外出が困難なケースもあるようです。さらに脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K、βカロテン)の吸収も阻害してしまうので、サプリメントなどで栄養素を補給することが推進されています。全ての人に見られる副作用ではありませんが、10%~30%の確立で何らかの副作用がみられるでしょう。いずれのジェネリック薬も副作用の内容については変わりありません。

ゼニカルとジェネリック薬の値段はどれくらい違う?

ジェネリック薬の大きな特徴は先発医薬品に比べると価格が安いという点です。新成分を研究・開発する必要がないため、ジェネリック薬の製造において時間も費用もそれほどかかりません。そのため市場に安く提供できるようになっています。

ゼニカルは病院で処方してもらうこともできます。自由診療なので価格は病院によって変わり一概にいくらとは言えませんが、相場は1錠あたり200円前後です。安いところでは1錠100円以下という病院もありますが、これに診察料や処方箋料が加わるため、総合的にみると決して安くはありません。

そこで、安く入手する方法はないのかということですが、病院以外ならインターネットでも入手することができます。インターネットは個人輸入代行サイトでの扱いになり、大手ネット販売サイトでも取り扱いはありません。

個人輸入代行サイトやジェネリック薬によって価格が変わりますが、1錠70円~200円で販売されています。ビーファットは1錠200円~300円ほどジェネリック薬の中でも高めになっているようです。

個人輸入では用法用量からみて1か月分までならまとめ買いをすることも可能です。サイトでは1箱からはじまり、2箱セット、6箱セット、10箱セットなどの価格で販売しています。セット数が多いほど割引率が高くなり、お得に入手できるシステムになっています。ある個人輸入代行サイトの一例ですが、人気のオルリガルでは1箱だと9,280円(単価110円)ですが、6箱セットだと36,749円(単価73円)という激安価格になります。最大で50円~100円ほどの価格差が生じるので、継続して利用する人ならまとめ買いを利用した方が断然にお得でしょう。

もちろんゼニカルも個人輸入のほうがお得です。1錠単位でみると病院での処方と大差ありませんが、診察代や処方箋代がかからない分安く入手できます。もちろんまとめ買いも可能です。個人輸入を利用する場合はより価格が安いジェネリック薬を選ぶ方が多くなっているようですが、いずれにしても、病院へ行く手間もかからず自宅にいながら簡単に入手できるので、安く手軽に利用を考えている人はにはおすすめでしょう。

個人輸入代行サイトは複数存在します。扱い商品、割引率、価格などは変わってくるので、どこのサイトが一番お得に入手できるのか比較してみることです。また、外国との取り引きになるので安全面を重視して選ぶことが大切です。