ゼニカルの副作用は下痢やビタミン不足!症状を知って的確に対策しよう

焦ってお尻をおさえる女性
ゼニカルの代表的な副作用といえば、おならが出やすくなることや下痢になりやすくなることです。食事の脂肪を排出するために、ゼニカルは体のなかから働きかけます。おなかの中で変化が起きるのです。

ゼニカルの代表的な副作用を紹介

ゼニカルの作用によって油分が排出されるため、体に変化が起きます。変化の結果、なんらかの副作用がおこると考えれば分かりやすいでしょう。

副作用の1つが、ビタミン不足になりやすいことです。

ゼニカルの作用は体重を減らすものになるため、体の中に含まれている余計な脂肪を排除する働きがあります。自然な形で脂肪を排除するとすれば、1週間ほど何も食べずに過ごさなければなりません。よく、1週間ほど食べないからその分体重が落ちるに違いないと考える人もいます。確かにそれは一理ありますが、それだけではなく体の中にある宿便などが出ていくことが原因の一つと言えるでしょう。つまり、この薬を利用することにより宿便の一部が出ている可能性がありますので体重が落ちることになります。

それに加えて、ビタミンも一緒に排除されてしまう可能性も少なくないでしょう。体の中に含まれている体外からとったビタミンはどのような働きをしているかといえば、一つは腸内の活性化のために働いていることになります。腸内では、食べたものを分解する役割がありますが、分解をすると同時にビタミンまで出て行ってしまうことになりかねません。そうだとすれば、ビタミン不足にることは容易に想像することができるでしょう。

体内の変化として脂溶性ビタミンが失われる可能性があります。もともと体内の余計なものを排除して脂肪を除去するゼニカルですが、油を出すと同時に脂溶性ビタミンも一緒になくなると考えられます。結果的に、体のバランスが悪くなり下痢が発生したり下痢の回数が増えたりします。あまりにも状態が悪い時は一度服用をやめるのがよいでしょう。

その人の体調によってどのような結果が出るかはまちまちになります。そのため、一度飲んでみたいとどのような結果が出るかはわかりませんが、ひどい状態になると日常生活に支障をきたすような結果が出ることも十分に考えられるわけです。体重が落ちるかもしれませんが、活動自体ができなくなってしまい、本末転倒になりますので医者と相談をしたうえで飲む量を調整するなどの対策が重要です。なお、普通に飲んでいても1週間から1か月程度で症状が収まりますので、それぐらいの期間ならばそこまで気にする必要がありません。

ゼニカルはきちんと飲んでいれば安全?

やせるために飲む薬がこのゼニカルになりますが、医薬品ですので個人輸入などをするよりも医者の処方せんに従って飲む必要があります。ただ、場合によって大きな病気になってしまうことも全くないわけではありません。海外などでは死亡例もありますので、専門家の指示に従うのが一番になりますがいったいどのような例があったのでしょうか。

その一つが、肝不全です。人間の体の中には様々な臓器がありますが、肝臓の働きは主にたんぱく質や脂肪を吸収した場合それを体内に蓄える働きがいます。いざとなれば、人間の体は何日間も食事をせずに生きていくことができますが、これは肝臓が体内に栄養分を蓄積していることが理由の一つになっているわけです。もう一つの働きは、アルコールを飲んだ場合や薬を飲んでいる場合、そして老廃物が体内に入ってきた場合に無毒化する働きがあります。つまり、体に良くないものが入ってきたとしても肝臓の働きがあれば分解してくれるわけです。それ以外にも、胆汁を分泌したり生成する働きがあり脂肪の吸収を助ける消化液が発生します。

このように、人間の肝臓には三つの働きがあるわけですが肝不全はこれらの働きが停止してしまった状態です。そうすると体内に脂肪が蓄えられなくなることが考えられますが、これは体重を減らす人にとってはメリットといえます。もしこれだけならば、肝臓自体はそれほど重要な働きをしていないことが理解できるでしょう。しかしながら、体内に入ってきた毒素を分解したり胆汁を生成し分泌できないとすれば人間の体に多くの毒が入って蓄積されてしまうだけでなく、皮と骨だけになってしまう心配もあります。

もともとゼニカルは体重を落とす薬ですが、肝臓への働きかけが非常に強いものと言えます。体重が増える原因は食べ過ぎですが、摂取した油分を肝臓が吸収し分解することにより、体脂肪として蓄積をすることになります。つまり、肝臓の働きを弱めることで体が油分を吸収しないように意図的に操作をしているといえるわけです。ただ、人によっては肝臓はもともと弱い可能性もありあまりにも弱くなると大きな負担がかかり肝不全にかかる可能性が否定できません。肝不全ならばまだ好いですが、それが悪化した状態になると命の危険性があります。

もし、体調が悪いと感じたならば直ちに服用をやめる必要がありますが、多くの場合体調に影響を及ぼしているのは飲んでいる量が多いことが考えられます。そのため、きちんと用法を守って飲むことが重要になるでしょう。

ゼニカルのビタミン不足や油漏れの対処法

ゼニカルを服用する人は、女性が多い傾向にありますが女性ばかりではありません。男性が服用している例も少なくないわけです。ちょっとしたダイエットする場合にはめったに服用するべきではなく、病的に太ってしまった場合などに利用するべきです。上記のように、副作用があることを考えれば安易に服用するべきではないことが理解できるでしょう。命の危険を及ぼすことはめったにないものの、海外ではそのような例がありますので慎重に検討しなければならないところです。

副作用の一つとして、おならが出やすくなるパターンがありますがこれに関しては可能な限り、席を外すことができる仕事をしている場合などは対象がしやすいですが、そうでなければ周りの人に一言忠告しておくことも大事になります。一方で、下痢をしてしまう場合はもう少し対策を考えなければなりません。どのような対策を考えるかといえば、ナプキンを利用する方法になります。女性の場合には、生理の時に利用するものですので常に自宅にある可能性が高いです。また、つけ方もよく心得ているはずですので、特に違和感を感じないでしょう。ナプキン以外では、織物シートなどを利用する人もいますが、下痢をする場合にはナプキンをつけておくだけで対策をすることが可能になります。

それ以外にも、油漏れが発生することも少なくありません。このような時もやはり役に立ちますので、少し多めにストックしておくとよいかもしれません。ただ問題は男性の場合です。男性は、普段からナプキンを持っているわけではありませんので、対応することができませんが可能な限りナプキンをつけておくことで少なくとも油漏れや軽い下痢などは避けることが可能になるでしょう。

もう一つは、ビタミン剤を手に入れておくことが必要になります。ゼニカルの副作用といえばビタミンが不足していることになりますが、これを解消するためには積極的にビタミンを体内に入れるしかありません。どの程度体内に入れたらよいかといえば、少なくとも普段の2倍ぐらいは体内に入れることで体のバランスを保つことができるでしょう。つまり、ビタミン剤を使うことで初歩的なおならや下痢などを避けることができる可能性が高くなるわけです。もし、ビタミン剤を使うのが嫌ならば、果物や野菜などビタミンが含まれているものを積極的に体内に入れることが重要になります。

このように、生理用品とビタミン剤などをセットにして考えておくと副作用に対する対策ができると考えていいでしょう。